20.04.01更新
最近はコロナ自粛で、お家BBQなど、ウッドデッキのお話が多くなっています、部屋から庭へ段差の無い開放感のあるタイプや庭との調和を考えて凝ったデザインのされたもの、中にはマンションのバルコニーを改装してデッキライフを楽しんでいる強者もおられます、
普段とは違う雰囲気を味わえるのが人気の秘密のようですが、ここではこれからデッキを作ろう・依頼しようとお考えの方に、制作時の注意・チェックポイントをほんの少しご紹介しましょう。
ウッドデッキの良さはなんといっても開放的なもう一つのお部屋ができるということ、
家の中からとデッキから見える景色はまったく違い、ガーデニング、昼寝、お茶等、、なにをするにしてもいちいち新鮮で気分も変わります、ふと気がつくとデッキにたたずんでいる回数も増えるでしょう。
もともと日本家屋には縁側という外側と内側を繋ぐような空間が存在しますので、最近広がりつつあるデッキの需要というのはわりと自然な現象なのかもしれません。
どんな施工でもまずイメージを明確にすることが大切です、
この場合、自分がデッキに望むことやどんなことをかなえたいのかいろいろ想像してみてください、主にガーデニングの為の庭の一部として、もしくは生活空間の延長など、用途次第でデッキの高さや使う素材が変わってきたりします、はっきりとしたイメージづくりはいろんな仕様の基礎になり、今後の作業を円滑に進めるための大切な情報になります。
建物からのつながりを基準にデッキの高さを想像してみる。
生活空間の延長としてのバリアフリーなデッキは部屋からそのままカフェテラスへつながっているような開放感があります。
庭に溶け込むように低くデザインされたデッキは部屋からの景色を広く見せ、デッキに降りれば庭との一体感を楽しむことができます。
「実践でのポイント」につづく!>>